.22 2013

CloudAR API βを使ってみる(2)

Tasakiです。

今日は何の日か、というとXboxOneの発売日ですね。
PS4も数日前に発売されていよいよ次世代機が全て出そろいました。

それにしても今回は、WiiUを含めた全ての機種において日本の発売日がアメリカやヨーロッパよりも遅れる結果になってしまいました。
ゲームと言えば日本という時代は終わってしまったようで残念でなりません。

それでは、気を取り直して前回に続き、CloudAR APIの利用法をお伝えしていきたいと思います。

前回までで、利用登録は完了しました。
今回は、実際にマーカーを登録してみたいと思います。

こちらの登録ページへアクセスします。
ログインページが開かれたら、作成したアカウントのメールアドレスとパスワードでログインします。
利用登録完了直後で既にこのページが表示されている場合は、そのまま同じ流れで登録が可能です。

CloudARAPI02-01

右側の+を選択します。

CloudARAPI02-02a

上の画面が表示されたら、Drop files to uploadと書かれた部分にマーカー画像をドラッグ&ドロップします。

CloudARAPI02-02b

上のように画像、星、ファイルサイズが表示されればマーカーとして適性があると判断されています。
星の数が多い程、マーカーとして向いています。(低くても使えないわけではないです)
この後マーカー画像をクリックすると画面下部に以下のようなUIが表示されます。

CloudARAPI02-02c

ここで、「タイトル」に管理ページ上での識別のための名前を、またレスポンスデータに画像認識時に返してほしい文字列を以下のように記入します。

CloudARAPI02-02d

記入が終わったら「確認」を選択します。

CloudARAPI02-03

上の画面で、登録内容に問題がなければ、「登録」を選択します。
これで、マーカーの登録は完了です。

CloudARAPI02-04a

登録直後は上のように登録したマーカーに!マークのアイコンが表示されています。
この場合は「登録は完了したが、マーカーデータとして反映されていない」状態です。
1分程待って再度マーカー一覧を確認し次のような表示になっていれば、マーカー登録は完了です。

CloudARAPI02-04b

さて、これでweb上での登録は完了しました。
次回からは、このマーカーを使用したアプリの開発について触れていきたいと思います。

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