Tasaki です。
前回お話ししたように、これから数回にかけて CoreData フレームワークの簡単な使い方をご紹介したいと思います。
まず初めに、CoreData フレームワークを使うことで何ができるのか、という点についてですが、プログラム内部のデータと同じような操作でデータベースとやり取りができます。
要は、SQL文をコードに書き込まずに済むようになります。
他にも利点はあるみたいですけど、ひとまずこの点に着目して、SQL文を書かずにデータベースを扱うところまでを目指したいと思います。
そのためには、以下のような準備が必要となってきます。
・管理オブジェクトモデルの作成
・永続ストアコーディネータの作成
・管理オブジェクトコンテキストの作成
・データモデルファイルの作成
・エンティティの定義
・エンティティに対応するクラスの作成。
一見すると面倒なような気がしますが、自前でやるよりは簡単だと思います。
詳しくは次回以降ということで。
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