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.05 2010

ライブラリの作成(2)

Tasakiです。

1回目から一月ほど空いてしまい、僕自身何を書こうとしていたのか忘れかけていましたが、(…というか、いろいろあって、このテーマに対する興味が失せてきている訳ですが)、一度乗りかかった船でもありますし、気を取り直して続けたいと思います。

前回は、プロジェクトとしてライブラリを作成する方法についてご紹介しました。今回は、既存のプロジェクトに対してライブラリターゲットを追加する方法です。

そもそも、このターゲットについてなんですが、ご存じない方のために解説しておきますと、1つのプロジェクトで複数のバイナリを生成するための概念で、ターゲットごとにビルド条件やバンドルするソース、リソース、ライブラリを変更することが可能です。
まあ、便利ではあるんですが、増やしすぎると混乱の元となりますので、ほどほどにしておくのが賢明です。

アプリ開発と並行してライブラリ開発を行う場合に、この手法を用いるとプロジェクトをひとまとめにして管理できます。ただし、楽かどうかは個人の感覚によりそうです。

で、肝心の方法なんですが、まず、既存のプロジェクトを開きます。
メニューバーから「プロジェクト」 >「新規ターゲット…」を選択します。
以下の画面が表示されたら、左のリストからCocoa Touchを選択し、Static Libraryを選んで「次へ」を押します。
ピクチャ 4

その後の画面で、ターゲット名を入力して「完了」を押せば、新たにライブラリ用ターゲットが追加されます。
あとは、プロジェクトから作成した場合と同様に開発を進められるんですが、注意点が幾つかあります。

・prefixファイルが未定義である
 - 全てのライブラリまたはフレームワークに対し、importを明示するか、ターゲットのビルド情報にプレフィックスファイル(.pch)を追加する必要があります。プレフィックスファイルを追加する場合は、アプリターゲットのものとは別に用意した方が安全かと思います。

・ビルド前にアクティブターゲットに指定する必要がある
 - ターゲットを追加した場合は、プロジェクトウィンドウの概要ボタン等から、ビルド対象のターゲットをアクティブターゲットに設定する必要があります。(これが意外と忘れます)

・プロジェクトにファイルを追加する際に、逐次全てのターゲットに対して、ファイルの必要性を確認する
 - ターゲットが複数ある場合に、ファイルの追加漏れが生じる危険が生まれます。これもビルドエラーの要因として、陥りやすい罠です。

このようにマルチターゲットなプロジェクトは、きちんとした管理が必要となります。
安易なマルチターゲット構成には気をつけましょう。(<自分)

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